神戸を走る色々な市バス
神戸市内を走る色々な市バスを紹介します。
小型ノンステップバス

東灘区及び灘区内を走る小型ノンステップバスです。
運行路線は、26系統、37系統、102系統、103系統です。
ボンネットバス(こべっこ2世号)

1956年(昭和31年)に登場したボンネットバス(こべっこ号)は、路線バスとしての役割を引退した後も、イベントなどで活躍していました。しかし、こべっこ号の老朽化に伴い、1993年(平成5年)に中型トラックを改造して後継のボンネットバスとして登場したのがこべっこ2世号です。このバスは、全て手づくりで製作しました。当初は、自家用ナンバーで路線営業以外のイベントなどで活躍していましたが、2000年(平成12年)に営業用ナンバーへ変更を行い、臨時の路線営業を含む多様な活躍ができるようになりました。
製造から満12年が経過する2006年(平成18年度)以降は、ディーゼルエンジンに対する排ガス規制の影響で公道を走行することができなくなりました。これに伴い、2006年(平成18年)1月にディーゼルエンジンから排ガス規制をクリアできる圧縮天然ガス(CNG)エンジンへの改造を行いました。
現在は、中央営業所に在籍しており、神戸まつりをはじめとした、主に交通局が主催するイベントで活躍しています。