市バス専用カード等の利用終了と払戻し

2021年10月1日にお知らせしましたとおり、市バス専用カード・市バス専用昼間カードは、2022年3月31日をもって、ご利用を終了しました（発売は2021年6月30日で終了）。また、市バスでご利用できる山陽バスカードにつきましても、同日をもって、ご利用を終了しました。

あわせて、ICカードの更なる利用促進のため、すでに発売を終了している「市バス専用乗継カード」「市バス1日全線乗車券」「市バス2日全線乗車券」「市バス紙回数券」も、同日をもってご利用を終了しました。

ご利用終了後は、ICOCAによる便利でお得な「市バス・山陽バス共通乗車ポイントサービス」をぜひご活用ください（要登録）。

なお、これらのカード等の残額は、利用期間終了後の2022年4月1日以降、定期券発売所において無手数料で払戻しを行っています。

利用終了日

2022年3月31日

利用終了・払戻し対象の市バス専用カード等

名称	発売金額	利用可能額	発売終了日
市バス専用カード	1,000円	1,100円	2021年6月30日
	2,000円	2,200円
	小児 1,000円	小児 1,100円
	4,000円	4,600円	2010年3月31日
市バス昼間専用カード	1,000円	1,300円	2021年6月30日
	2,000円	2,600円
	4,000円	5,600円	2010年3月31日
市バス専用乗継カード	3,000円	3,000円	2014年3月31日
	小児 1,500円	小児 1,500円
市バス専用1日 全線乗車券 ※	600円	−
	小児 300円	−
市バス専用2日 全線乗車券 ※	1,000円	−
	小児 500円	−
市バス紙回数券 (普通回数券・昼間回数券)	1,000円、2,000円 4,000円 700円～4,800円	−	1997年3月31日

払戻しは未使用分に限る

その他利用終了対象のカード

山陽バスカード全券種（記念カードを含む）
1,000円、2,000円、4,000円、小児1,000円、昼間1,000円、昼間2,000円

払戻しは山陽バス定期券発売所等にて行います。

市バス・山陽バス共通回数乗車券は引き続き利用可能です。

払戻し場所

下記の定期券発売所にて実施します。
地下鉄三宮駅・新長田駅・名谷駅・西神中央駅、神戸駅前営業所、神戸電鉄湊川駅

払戻し期間

2022年4月1日～2027年3月31日

毎年3月下旬から4月上旬にかけて、定期券発売所は大変混雑します。払戻し期間には余裕がございますので、可能な限り4月11日以降にお越しいただきますよう、ご理解、ご協力をお願いします。​​​山陽バス共通回数乗車券は引き続き利用可能です。

払戻しの方法（無手数料）

各払戻し場所に対象の市バスカードをご持参のうえ、係員にお申し出ください。
機械で読み取ったカード残高をもとに下記の計算方法により現金で払戻しします。

（[1]発売金額÷[2]利用可能額）×[3]カード残額※1円単位四捨五入（小数点以下切り捨て）＝払戻し額

例1：（1,000円÷1,300円）×980円＝753.8⇒【750円】
例2：（3,000円÷3,000円）×1,140円＝1,140.0⇒【1,140円】
例3：（2,000円÷2,600円）×140円＝107.6⇒【110円】

市バス専用1日全線乗車券・2日全線乗車券は、未使用の場合に限り発売金額にて払戻しします。

その他

• 一度の払戻しにおける上限は、カード30枚以下とします。
• 上限を超える払戻しについては、払戻し場所へ事前のご連絡をお願いします。
• 払戻しの枚数等によっては、後日の払戻しとなる場合がありますので、ご了承ください。
• 機械で読み取ったカード残額に基づいて払戻しをしますので、読み取りできないカードは払戻しができない場合があります。
• 払戻し後のカードは、回収します。